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経営ダッシュボードコンサルティング

売上は毎月見ている。けれど、残業が何時間なのか、有給が何日消化されているのか、だれの評価がどうなっているのか、採用が何人足りないのかは、別々の場所に散らばったまま。だから「うちは多いのか少ないのか」が判断できません。判断できないものは、直せません。

基準値とは、自院の「ふつう」を数字で置くこと

他院の平均値を当てはめることではありません。自院の数字を並べて、ここを超えたら手を打つという線を、院長とスタッフが同じ画面で見られるようにすることです。線が引かれていないと、気づくのはいつも手遅れになってからです。

  • 残業45時間超えた人が出た日に分かる。月末の集計を待たない。
  • 有給5日年5日の取得が未達の方を、期限が来る前に名前で出す。
  • 面談90日最後に話してから3か月空いた方を、辞める前に拾う。

基準値は、残業や有給のような労務の線だけではありません。自費の消化率、代診ごとの医業収入、空いている診療台の原価、採用の選考がどこで止まっているか。医院の判断に関わる数字はすべて、同じ考え方で線を引けます。

こういう画面を、医院ごとにつくります

下はサンプルです。医院名・氏名・数値はすべて架空のものに差し替えてあります。実際には、その医院の勘定科目・役職・診療体制に合わせて組み直します。

経営ダッシュボード。売上の目標との差、自費の消化、代診ごとの医業収入を1枚に並べます。
経営ダッシュボード。売上の目標との差、自費の消化、代診ごとの医業収入を1枚に並べます。
組織図。箱を動かすと、労務と評価の一覧にもそのまま反映されます。
組織図。箱を動かすと、労務と評価の一覧にもそのまま反映されます。
労務管理。雇用形態・残業・有給・シフトを、基準値を超えた人から順に出します。
労務管理。雇用形態・残業・有給・シフトを、基準値を超えた人から順に出します。
人事評価。360度の点数から等級を決め、賞与の配分まで同じ数字でつながります。
人事評価。360度の点数から等級を決め、賞与の配分まで同じ数字でつながります。
採用。定員に対する不足人数と、選考がどこで止まっているかを見ます。
採用。定員に対する不足人数と、選考がどこで止まっているかを見ます。

※ 画面は見本です。医院名・氏名・数値はすべて架空のものです。

進め方

  1. 医院に伺って、いまの数字を集める 会計の数字、勤怠、評価、採用の記録。どこに何があるかを確かめます。すでにあるものは作り直しません。
  2. 基準値を決める どの数字がいくつを超えたら手を打つのか。院長と一緒に線を引きます。ここがこの仕事の中心です。
  3. 画面をつくる 決めた基準値が自動で出るように組みます。入力する場所は1か所にまとめます。
  4. 使い方をお渡しする 院長だけでなく、事務長・チーフの方にも使っていただけるように引き継ぎます。

費用

30万円(税別)

別途、交通費を申し受けます。
医院に伺っての聞き取りから、画面の作成、使い方のお渡しまでを含みます。

対象歯科医院。分院のある医院、スタッフが20名を超えた医院に向いています。
場所医院に伺います。打ち合わせの一部はオンラインでも承ります。
ご相談いまの数字がどこまで揃っているかによって、できることが変わります。まずはお問い合わせください。

基準値を引く前に、組織の形を決めてください

数字の線は、だれが決めるのかが決まっていないと機能しません。残業45時間を超えた人が出ても、シフトを動かす権限がだれにも無ければ、画面を見ているだけになります。2027年1月31日(日)の第1講座組織設計論では、その権限の設計を半日かけて扱います。無料の組織設計テンプレート集(A4・8枚)でも、同じ手順をご自分で進めていただけます。

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